銀バケ初コラボ

smallezn

年末から密かに進めていた、
アニ中さんとのコラボ企画

「大蝦夷農業高校銀匙購買部
リアルバケツトート」

が2月27日にアニ中サイトより販売予約が始まりました。
そもそもの始まりは、アニ中さんこと“ANIMATION ADDICT STORE”さんより、
銀バケをマンガ「銀の匙」蝦夷農仕様にしたい!と去年の秋くらいにお話を頂き、
そこから企画が進行していったのでした。

アニ中さんはアニメやゲームなどに登場するアイテムやイメージなどを
物質化するアニメサイババのようなアパレルブランドで、
よつばと!のダンボーシリーズなどヒット企画多数の会社です。

そんな商品の出来上がりはご覧の通り。
ターポリンベースにプリントされた銀バケもいい感じです!ミニサイズもあってかわいい。
悪G堂の銀バケは帆布にレザーで中生地もコットン100%というナチュラル仕様なので、
素材感の違いが楽しめると思います。
何よりも蝦夷農仕様!これを作るにあたり初めて
八軒くんのクラスって1-Dだったんだ!とハッケンしました。

興味ある方はぜひご予約を!アニ中さんは基本増産しませんので、お見逃し無く。
悪G堂でも5月になったら本当に少量ですが販売予定です。

誰かと知り合ってから、今度ぜひ何か一緒にやりましょう!と盛り上がっても
その今度が来た事はほとんどありませんから、実際に仕事をする機会はまたとない出会いのチャンスになります。
仕事をすればごまかしようのない事だらけでお互い色々分かります。初絡みは新鮮な発見もあったりして面白いし、自分の周りだけで処理する癖がつくと、私なんてどんどんこぢんまりしてしまうから。

アニ中を運営している株式会社マークウッドの小茄子川さんは、
30分話たら一緒に何かやりたくなる魅力の持ち主。
同じ「それワザワザ作る?組」としてのシンパシーなんでしょうか、、
真面目に壊れてて(失礼)共通項目が多く、楽しいお仕事になったし、
また1人頼もしい知り合いが増えた事もうれしい。

電車が難しい温度設定に困って変な臭いを出しながら
空調に苦戦する車内でこのブログを書いています、春めきながらドンドコいきます。

悪G堂とププッピ堂

昨日来店してくれた2人組は
20代後半頃に勤めてい会社の同僚。

久しぶりに会ったけど変わらない。
お互い細かい劣化は見えないフリして昔話に花を咲かせていたら
その元同僚の1人が不意に出して見せてくれたものがこれ

image

image
なんと彼女の寝顔の写真(よく席で仰向けで寝ていた)をハサミで切ってテキトーに工作して作ってある。当時僕が住んでいた所の住所と電話番号が載っているので、間違いなく僕が作っているのだと思います。

◎ニッチー電卓「極悪非道版」非売品…

全く記憶に無かった。でも卍マークがたくさん入っていて自分で作ったモノっぽい。このころから変なモノ作ってたんですね〜と笑って見せてくれたけどもこんなモノをずっと持っててくれてる事にビックリしたし、うれしかった。

当時こういう内輪受けグッズがブームでよく作っていました。デザイナーの内職として「ププッピ堂」と言う屋号でロゴマークや名刺とか作って密かに活動していたのです。いまだになんとか堂っていうの好きだよね~と言われますが、めんどくさくなくてそれっぽいので○○堂ってつけてるだけなのです。

ニッチ―というのは彼女の愛称で、当時大学出たての彼女はちょっと人と違ったオーラを放っていて、たとえば皆で普通に歩いている時になぜか彼女がドブに落ちたり、ランチの帰りになぜか彼女だけカラスに攻撃を受けたりするという「宿命キャラ」でしたので皆の人気者でした。
でも一方で意外と計算高いのではないかとも言われており、本当は極悪説も同時に持っていた彼女…
多分その流れでグッズ作りなどの創作意欲をそそられて色々作ったのだと思います。そう考えると今悪G堂が存在するのも彼女のおかげなのかもしれません、いやそうに違いありません。
しかし久しぶりに涙流して笑った。笑える昔話が出来る人とは縁が切れませんね。
2人ともありがとう\(^o^)/
逆に会えば愚痴や人の悪口連発の人達とはできるだけ会いたくありません。
そんな暇じゃね~し、人生あっちゅうまですものね~